大鳥居から坂道の参道を400mほど登ると境内になります。所在地および交通案内はこちら(交通案内)
境内に入ると本殿へ上がる階段の隣りに「祇園さん」と呼ばれ親しまれている境内社があり、事代主が奉られています。
また、当社の裏山に西宮古墳と呼ばれる古墳があります。この古墳の発見によってこの地に忌部氏の居住していた事が裏付けされました。
とても大きな鳥居です。両脇には灯籠や狛犬が並んでいます。
明治42年に周辺の小社を合祀し、敷島神社と改称した事を記す記念碑です。
老朽化していたため、平成23年4月に足場と屋根を新しくしました。
参道半ばにある大きな御神灯。高い位置にあり見過ごしやすいですが立派な灯籠です。当時、人の力でこの灯籠を高い場所に上げたそうです。
車が通るようになって根が傷んでしまい、枯れかかっていますが立派なご神木です。
境内社で事代主が奉られております。「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。
西宮古墳についての記載があります。実際に西宮古墳をご覧になる際は病院側から裏に周って上がります。
階段の手前です。本殿まで長い石段が続きます。足の不自由な方は左側が傾斜になっていますので、そこから上がれます。
石段を上がっていくと、徐々に本殿が見えてきます。周りにある御神灯も苔がむしており味わいがあります。
こちらが本殿前の様子です。左右には狛犬もいます。